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卵巣嚢腫と子宮全摘出手術で手術しました①【手術に至るまで編】

こんにちは!
突然ですが、現在、右の卵巣嚢腫と子宮の全摘出手術のため、6月13日より入院中です。

もう手術は終えて、現在術後2日目になります。

私自身、いろんな方の体験記に助けられたので、自分の手術体験談もブログに残そうと思いました。
これから手術を控えている方のお役に立てたなら幸いです。

発覚したのは実は2年ほど前…

実は、右の卵巣が腫れていること(6センチほど)
子宮頚部高度異形成の状態が発覚したのは、約二年前になります。

健康診断をいつしたのでしょう??
というくらいにしていなくて、44歳になって住んでいる市で行っている検診の案内で検診したところ分かったのです。。

会社勤めではなく、業務委託の仕事(セラピスト)をしていたため、検診は自分の意志をもってしていなければなりませんでした。

それにしてもしなさすぎ(-_-;)
反省です。。

特に体調不良があったわけではない、と思っていたのですが今思うとこれらは症状の一環だったのかもしれないと思います。

・腰の痛み
・冷え
・便秘
・トイレが近い

これが症状なのか、こういう症状が出ているのもあって病気につながったのかもしれないですね。
もちろん、これは原因のほんの一部分にすぎないと思います。

冷えと便秘、これはほおっておかない方がいいです。
今よく言われていますが、腸の状態により、本当に様々な不調につながるそうです。

話は戻りまして、
その検診の診察の時に先生に、
「子宮の入口?にポリープができてるのと、右の卵巣が腫れてるからそれは手術をした方がいいよ。この病院でなくてもいいけどMRIをとった方がいい」

といわれ
MRIはその病院で撮りその結果をみて、前回とは別の(時折その病院にくるという)先生に何と言われたかというと…

「手術だ手術、円錐切除をすれば治るから!」
とものすごく気軽に言われました(+_+)

前回は、ただでさえ卵巣が腫れているといわれてショックを抱えて受診しましたが
実際は、子宮頚部の高度異形成(がんの前段階)もあったのです。
二か所も。。

実は卵巣嚢腫は20歳の時になったことがあり、腫瘍部分だけ採る手術をしたことがありました。
それもあって、またなってしまった。。
という気持ちでした。

あの頃依頼、つまり20数年依頼婦人科検診をしてこなかった自分をなにやってたんだ。。と思いました。

婦人科検診を受けるのって結構ハードルがあるじゃないですか。。

でもさぼりすぎはいけないですね。

子宮頚部の炎症に関しては、誰でもかかる可能性はあるそうです。
それは免疫力で排除できるそうなんですが、そうじゃなかった場合に残り続けて進行していくようです。

私自身、リラクゼーション業務のセラピストをしていた時は、結構身体に負担がかかってかなり疲れてでも仕事をしていた時もあって色々と重なり発症してしまったのかもしれないです。

あとは、食事も大事ですね。
何を食べるかということもそうですが「何を摂らないか」
ということもとっても大事だと思います。

砂糖や添加物、よくない油、などなど
色々と切りがないですが、昔ながらの食事が一番なのだと思います。腹八分目に。

生理自体は順調で生理痛とかもほぼなしでした。
たまーに来るくらいでした。
ただPMSの症状はありました。

セカンドオピニオンもかねて別病院で受診

卵巣にしても良性だと思うが、今回の私の症状の場合は、手術をしようとなった時に大きな病院でなければ対応ができないということでした。
それであればと大きな病院を知人から紹介してもらい受診に行きました。

その先生には、その時には円錐切除までしなくてもいいのではないか、ただ経過観測は必要というアドバイスでした。
正直、ホッとしました。
やっぱりセカンドオピニオンて大事!と思いました。

それから三か月後の再受診。
子宮頚部の状態も、正直細胞を手術をしてとってみないとがんではないのかどうかもわからないという回答でした。
高度異形成という段階からしても、自然とよくなる段階ではないとのこと。
右の卵巣のこともあるし、手術を勧められるようになりました。

手術をしない決断をして一年半

できれば、手術を避けたかった、手術ではない方法で症状を和らげる方向へもっていきたい
という私の頑固な考えを先生に伝えて、三か月ごとの経過観測を続けてもらうようになりました。

正直、婦人科検診のエコー検査に始まって、がん検診や細胞診、組織診というのは、女性にとってかなりの負担がかかります。
ほんっとうに毎回あぁまたいくのか。。という気持ちはありました。

このなんだかんだ病状がわかってからの約二年ほど、色んな私の中を見直していく生活を経て
結果として、物理的にはそれほど変化はありませんでした。(若干変化も見られた時もありだが、卵巣も時に状態は変わるので良きとみてよいかはわからないといわれました)

そしてついに、今年の2月下旬あたりに、色々と考えた結果手術をしようと決断しました。

決めたらあっという間

手術を決断し、久しぶりに先生のもとへ。
混んでるので、受診も一か月後の3月下旬に。
手術はそこから二か月ほど待ち、6月半ばの今に至ります。

つづく

この記事を書いた人
リタ

身体に健康に良いもの大好き、セラピスト歴15年アラフィフ主婦。
とにかくお気に入りをさがし、納得がいくまであれこれ試すのが好きです。
特に生活を快適に便利にするグッズ、身体に優しい商品に目がありません。
最近、猫二匹の生活と貯筋のためにジム通いも始めました。

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